札幌新川高等学校


本校は、石狩湾に注ぐ「新川」のほとりに聳え立つ、札幌の市立高校です。

学校関係者評価委員会

本校の教育課程の編成・実施,学校と家庭や地域等との連携のあり方等、学校運営全般について地域の方々(評議員)から意見や助言を受けることにより、よりよい学校運営を目指すなど、地域に開かれた学校教育を推進することを目的として「学校関係者評価委員会」が開催されています。

平成28年度 学校関係者評価書

北海道札幌新川高等学校

  1. 本年度の重点
    1. 個に応じた教育を推進し、確かな学力の定着をはかる。
    2. キャリア教育を推進し、自ら意欲的に進路実現を目指す生徒の育成を図る。
    3. 国際教育を推進し、国際性豊かな生徒の育成を図る。
    4. 学習と部活動を両立させ、心身ともに調和のとれた生徒の育成を図る。
  2. 本年度の経営方針
    1. 校内組織の連携強化を図り、円滑な学校運営に努める。
    2. 魅力ある、信頼される学校づくりのために協働して学校運営に努める。
    3. フロンティアエリア制の充実・発展のための学校環境や条件整備に努める。
  3. 自己評価結果
分野 評価項目 自己評価 学校関係者評価
達成状況 改善の方策 自己評価の適切さ 改善策の適切さ
全体 新川高校での高校生活は、全般的に満足できるものである。
87.2%
(三者)
今年度も昨年同様高い評価を得ている。今後も継続して教育内容の向上を目指したい。
新川高校は、教育目標を日々の教育に生かしている
79.4%
(三者)
今後とも教育目標を意識した教育活動を継続したい。
目標を達成させるために、学校の特色を踏まえた教育課程を編成している。
43.9%
(教)
昨年度よりも改善されたが、より実態に合う教育課程を目指して検討を続けたい
学校関係者評価者による意見
  • 迅速に問題点の解決に向けて取り組んでいる。
  • 教育課程について、①成績上位、②成績中位、③成績下位の生徒の中で、③の底上げが必要であり下記の学習指導と深い関係があると考える。
  • 学校生活全般に対する満足度は85%以上と高くなっているが、ここ3年間で見ると最も低くなっており、充実度を高める工夫を具体的に示す必要があると考える。またフロンティアエリア制という特色についても認知度が低いようであり、周知も必要かと思う。
学習指導 授業は、生徒が理解できるよう工夫して実践している。
74.5%
(三者)
生徒からの評価は昨年と大きく変わってはいないが、保護者の「5.分からない」の回答(*)が多かった。授業参観の機会を増やすなどの方策を検討する。
授業は、内容が充実しており生徒は満足している。
73.9%
(三者)
生徒の家庭学習時間(予習・復習)は十分確保され、充実している。
48.9%
(三者)
昨年よりも数値は下がっている。家庭学習の在り方について三者で取り組みを深める必要がある。
学校関係者評価者による意見
  • 家庭学習の改善に関して、改善策として具体的な取り組みが明確になっていない。
  • 家庭学習について各クラスでQC手法により問題点を把握し、発表を公開して問題点を解消する取り組みをしてはどうかと思う。
  • 家庭学習については、その時間の長さではなく質が大切だと思う。部活動など高校生活の充実も将来の人間形成には大切なことなので、早い時期から目標設定をし、計画的に取り組めるような働きかけを期待する。
生徒指導 全教職員が共通理解のもと生徒指導にあたっている。
80.0%
(教)
今一度本校の生徒指導のあり方について全体の意思統一が求められる。
生徒指導は、正しい礼儀や規律ある生活が送れるよう指導されている。
90.0%
(三者)
外部からの評価をみても、生徒指導部や学年の指導が生徒に定着していると思われる。
自転車マナー指導・登下校指導等、交通安全指導が適切に行われている。
97.5%
(教)
生徒指導部を中心とした取り組みは評価されている。引き続きマナー指導等に力を入れていく必要がある。
学校関係者評価者による意見
  • 地域の人も安心して、気持ちよく見守れていると思う。
  • 「全教職員の共通理解」の項目の数値が高くなったことは改善の結果と捉えられる。今後も共通理解のもと生徒指導に当たってくださることを期待する。
進路指導 進路指導は生徒ひとり一人の目標達成に役立つように計画され、推進されている。
78.6%
(三者)
進路指導部を中心とした取り組みが評価されている。
適切なキャリア教育(望ましい職業観・就業観の育成)が計画的に実施された。
70.7%
(教)
生徒のニーズも踏まえ、今後もキャリア教育の充実を目指して各方面との協力を密にして取り組みを継続したい。
長期休業中や放課後に行っている講習は効果的なものである。
66.0%
(三者)
昨年より数値は上がっているが、生徒と教員の間で学期間講習と長期講習での効果の感じ方に差がある。
学校関係者評価者による意見
  • 講習について1,2年生の評価が低くなっていることは、1.2年生ではまだ自分の進路を決定しきれていないことが影響しているのではないかと考える。キャリア教育と合わせ将来を見据えた進路指導を期待する。
特別活動 学校祭や球技大会等の生徒会行事は生徒にとって満足できるものである。
90.1%
(三者)
充実した活動ができた。
SHRやLHRは、有効に活用されている。
80.7%
(教・生)
生徒たちがHR活動により主体的に参加できるように今後も内容を検討していく。
部活動と学習を両立させている生徒が多い。
65.4%
(三者)
昨年に比べて大きく数値が下がっている。文武両道の実現に向けて学習時間の確保等バランスのとれた活動を目指す必要がある。
学校関係者評価者による意見
  • 高い部活加入率を保っていますが、目指す文武両道に向けた工夫が必要なのかもしれません。
  • 高校時代には高校時代にしかできない経験があると思う。そのような経験も大切にしつつ、将来の目標実現にむけた適切な指導を期待する。
健康安全 教育相談・スクールカウンセラーが充分機能している。
95.1%
(教)
不登校傾向の生徒の対応に加え、「おたすけ隊」等の相談活動が効果を上げていると思われる。
清掃活動や環境美化に力を入れ、校内の環境は快適である。
82.8%
(三者)
生徒会を中心としたゴミ拾い等のボランティア活動が生徒に定着しつつある。
来校者や不審者に対する対応(セキュリティーチェック)が適切に行われている。
46.3%
(教)
防犯カメラや来校者に対する対応を事務室等で行うなど防犯対策を心がけている。
学校関係者評価者による意見
  • 最近の様々な犯罪の状況から更なるセキュリティ強化で安全で安心して学べる環境づくりに取り組んでいただきたい。
開かれた学校 保護者への連絡や情報公開は適切に行われている。
81.6%
(三者)
保護者、生徒からの評価がさらに向上できるように取り組みを継続する必要がある。
学校のホームページを有効に活用している。
28.4%
(三者)
ホームページの閲覧数自体は上がっているので、外部だけでなく保護者・生徒への情報発信を心がける。
保護者からの電話対応や来校者に丁寧に対応している。
94.1%
(教・保)
来校者への挨拶等に成果が現れていると思われる。
PTA活動は充実しており、積極的に活動している。
87.6%
(教・保)
活動が多くの保護者に認められていると考えられる。より参加しやすいPTA活動の在り方を検討していく。
学校関係者評価者による意見
  • ホームページは外向けの情報発信ツールだと思う。新たに一斉配信メールを導入するなど工夫していることは評価できると思う。
国際理解 海外研修(アメリカ、シンガポール等)は学習意欲の向上や国際理解に役立っている。
74.7%
(三者)
昨年からやや数値は下がっているが、今後も国際理解教育を計画的に推進していきたい。
海外研修に参加してみたい(させたい)と思いますか。
47.6%
(生・保)
海外研修に関心はあるが、実際に費用等の負担を考えると、気軽には参加しにくい状況である。
学校関係者評価者による意見
  • グローバル化の進む社会で海外研修は非常に貴重な体験であると考える。費用、日程、訪問国、研修内容、費用補助など更なる検討をしていただきたい。より多くの生徒に参加できる海外研修にして欲しい。
  • 海外研修だけでなく、留学生との交流や海外での活動体験者の講演会など、他の国際理解につながるカリキュラムの充実を期待するとともに、折角海外研修に取り組んでいるので、多くの生徒が参加できる、したいと思える研修内容の工夫を期待する。

評価基準
〔自己評価〕A-十分達成されている
B-ほぼ達成されている
Cー達成されているが課題もある
D-課題が多い
※注 評価は総合評価の決定方法に準じ、1.そう思う 2.どちらかといえばそう思う の合計平均が
 A-85%以上 B-70%以上 C-50%以上 D-50%未満
 三者(教職員・保護者・生徒) 教(教職員) 保(保護者) 生(生徒)
 による評価である。
〔学校関係者評価〕A-適切である B-ほぼ適切である C-あまり適切でない D-不適切